愛着の湧く鍋。ambai(アンバイ)雪平鍋18cm
先日、引っ越しのタイミングで生活用品などの断捨離・アップデートをしました。
学生時代にホームセンターで適当に購入した雪平鍋も、そのひとつです。
なんとなく使い続けて10年近くが経ち、持ち柄の木材は割れ、焦げ付きも出てきていました。
そこで、以前から気になっていたambai(アンバイ)というキッチンブランドの雪平鍋を購入したところ最高だったためご紹介したいと思います。
ambai(アンバイ)雪平鍋18cm
内面はピカピカの鏡面仕上げ、外面はつや消し仕上げとなっています。
同じ色・素材なのですが、つやの違いでツートン感が出ており、洗練された印象です。
素材は、中の芯材にはアルミニウム、表面はステンレス。
アルミニウムは熱伝導がよいので、鍋として優秀です。
そして表面のステンレスは、錆びたり焦げ付きが残ったりしにくいので、これまた優秀。
そしてIHにも対応している猛者です。
そして、購入の決め手となった、チーク材で出来た木の取っ手。
全面アルミやステンレス素材の物もかっこいいのですが、木材のようなあたたかみのある素材があると、途端に愛着がわくのはなぜでしょうか。
チーク材は、北欧のヴィンテージ家具などでよく使用されている、高級木材だそうです。
オイル仕上げになっており、耐水性があります。
先端が丸くなっているの、かわいい。
敢えて挟んでいるステンレスを見せているの、かっこいい。
固定もばっちりなので、取れる心配もなさそうです。
ちなみに、修理に出せば木材部分は交換可能ということなので、半永久に使えます。
中に目盛りがあるのも便利なんですよね。袋ラーメン作る時や、みそ汁を作る時など、これでだいたい水量がわかります。
外側にも目盛りはありますが、中が透けて見えるわけではないので、使ったことありません。
注ぎ口は両側についており、右利きでも左利きでも、コンロが左右どちら側でも対応可能です。これは地味にありがたい。
ピンポイントで卵に熱湯を注げるくらい、精密に注げます。
そして、同素材の蓋があれば、おそらく料理の幅が広がるし、統一感が出て満足度高いはず。持ってないですが。
持ち手のお手入れ方法。
このように、持ち手が白っぽくカサカサと乾燥してきたら、手入れをしましょう。
販売店の方の話では、「家具なら専用オイルが良いけど、範囲が狭いし、料理にガシガシ使用するものなので食用油で大丈夫です!」とのこと。
なので、家にある食用油を用意しましょう。
しっかり乾燥させた状態で、油を馴染ませます。
10分ほどしたら、浮いた油を乾拭きします。
1日置いて、またいつも通り使いましょう。簡単。
愛着の湧くモノで、料理を楽しく。
僕は料理が上手なわけでも、たくさんのレシピを知っていたり試しているわけではありません。みそ汁ばっかり作ってます。
でもそんな人こそ、少しでもキッチンに立ったり、料理するのが楽しみになるグッズを揃えたらよいかもしれません。
ambaiシリーズは、他にも玉子焼き機やフライパンも出しており、おすすめです。
ぜひ、良きキッチンライフを!