家具

家具の背面まで愛そう。キッチンカウンターに有孔ボードを張り付けたった

木製家具の背面って、意外としょぼかったりしませんか。全体の色はウォールナットなのに、裏側だけナチュラルとか。

こんな感じ。なぜこんなことが起こるのか。

僕の大好きな木材の種類「ウォールナット」の家具は、大きく分けて2種類あります。

  1. 無垢(むく)  -本物のウォールナット100%
  2. 突板(つきいた)-ウォールナットを薄くスライスしたものを表面にだけ貼った木材

細かく言えば他にも分類はあるのですが、インテリアショップ等で販売されている種類は上記2つがほとんどです。
両者ともにメリット・デメリットはありますが、値段の問題だけで話すと、無垢材はべらぼうに高く、突板は比較的安価です。

突板の場合、貼っていない部分は下地の木の色になります。
壁付けすることを前提に作られている家具の場合、コストを抑えるために背面までは突板を貼らないのだと思います。
その理屈はわかるのですが…。

せっかく購入して、長い付き合いになるであろう家具を、余すことなく愛したい。

ということで、有孔ボードを使用して、家具の色味に合った背面を作成してみました。

採寸

まずは背面を細かく採寸。ここでしっかりと採寸しておかないとがたがたになるので注意。

この家具の場合、ガタっとなっている足の部分が少々やっかいでした。

購入

そしてホームセンターにて、材料購入。

  • 有孔ボード
  • ネジ(M4 20mm 8本入り×2)
  • ワトコオイル(400ml ウォールナット)

オイルを塗る道具を持っていない場合は、下記も必要。

  • オイルを出すトレイ
  • 塗装用のローラーもしくは刷毛
  • 耐水ペーパー #400

広い範囲を塗るようであれば、ローラーをお勧めします。

ついでに、有孔ボードをカットしてもらいます。

うちのホームセンターは1カット30円だったので、60円でした。安い。

サンディング・塗装

次に板のサンディング。目的は2つ。

  • 処理してない木材は表面が凸凹なので、そのまま塗料を塗るとムラができたりしてキレイに仕上がらない。
  • よく触れるところなので、木のフシがあったり表面や側面がザラザラしていると腹が立つ。

サンドペーパーを使ってサンディングしていきましょう。数字が大きい方が目が細かく、なめらかになります。

#80 → 120 → 240  の順で、粗い目でごりごり研磨  →  細かい目で触りごこちよくしました。

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次に塗装。

男は黙ってワトコオイル。

トレーに注いで、ローラーに染み込ませます。

「かっこよくなりますように」と祈りを込めながら塗りたくりましょう。

側面も塗ります。

オイルで濡れている状態で、耐水ペーパーで磨きます。これは、表面を滑らかにしたり、艶を出すために行います。

磨き終わった後は、表面の木材に浸透しきらなかった塗料を雑巾などで拭き取ります。

ワトコオイルの缶にも記載してありますが、塗り重ねる際の乾燥時間は、夏場は30分程度、冬場は乾燥しづらいので1時間程度だそうです。

家具が濃いめの色味なので、今回は2度塗りしました。その後は24時間以上の乾燥。

設置

最後に、塗装した有孔ボードをネジで取り付けます。
千枚通しで軽く穴を開けておいて、ねじ止めしました。計16か所。
本来ここまで止めなくても強度は保たれそうですが、ちょっとでも浮くのが嫌だったのと、ちょうど16本買ってたので使い切ろう精神で止めました。

ここで注意してもらいたいのが、あまり端の方でネジを止めようとすると木材が割れてしまうこと。

こんな風に。パッと見で「アッ失敗してるな」というのがわかるので気を付けてください。

足の部分もぴったり。これでほこりが溜まることもありません。

まあ失敗もありつつ完成。

今回、キッチンとリビングの仕切り的な役割で配置したかったので、背面ががっつり見えることになったのですがこれなら家具の品位を損ねません。
また、有孔ボードなのでペグを使用して物を引っかけることが可能になります。
その辺はおいおい考えていこうと思います。

今回は自分的には大満足な仕上がり。皆さんもぜひ、家具を360度どこからも死角がないようにしましょう。

材料費

材料値段
有孔ボード2498円
ネジ(M4 20mm 8本入り×2)206円
ワトコオイル(400ml ウォールナット)2222円
オイル用トレイ498円
塗装用ローラー257円
耐水ペーパー70円
合計5751円

この家具に合わせた棚、作りました。

今回紹介したキッチンカウンターに合わせて、棚をDIYしました。
新居になってからは、裏側を壁につけて配置しているので今回張り付けた有孔ボードは見えませんが、愛着は変わらずあるのでよいのです。
自信作なので、こちらもぜひ見ていってください。

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