STELTON×BRITAのウォータージャグは、最強デザインでおすすめ
![](https://redlog.info/wp-content/uploads/2020/08/DSC08597.jpg)
![BRITAの浄水ポットを買うとメリットだらけだった](https://redlog.info/wp-content/uploads/2020/03/DSC_0508-2017-11-06T15_08_03.221-640x360.jpg)
以前紹介していたBRITAの浄水ポットを愛用していたのですが、手を滑らせて床に落としてしまい、蓋が真っ二つに割れました。
これを機に、ウォーターサーバーにしようかとも考えたのですが、場所を取る、水を2Fまで運ぶの大変そう(我が家はアパートの2F)などの理由から辞めました。
代わりに、気になっていたSTELTON×BRITAのClassicウォータージャグを購入したので、レビューさせていただきます!
STELTON×BRITA「Classic ウォーターフィルタージャグ」のメリット・デメリット
STELTON×BRITA「Classic ウォーターフィルタージャグ」のレビュー
STELTONは、キッチン用品を主に制作・販売している、非常にデザイン性の高い北欧のブランドです。
聞いたことないなーという方も、もしかしたら上記のようなジャグは見たことあったり…?
そんなSTELTONが、BRITAの技術を用いた浄水フィルター付きのジャグを2012年に発売しました。
外観
![](https://redlog.info/wp-content/uploads/2020/08/DSC08510-1024x683.jpg)
箱の時点で最高が約束されてる。そして本体。
![](https://redlog.info/wp-content/uploads/2020/08/DSC08516-1024x683.jpg)
![](https://redlog.info/wp-content/uploads/2020/08/DSC08517-1024x683.jpg)
美しい。
前のBRITAの実用的なデザインも嫌いではないですが、これは美しさに特化しています。
蓋はマットブラック、容器自体は淡いグレーがかった色味です。
樹脂製ですが、透明感のあるガラス製品のような出で立ち。
これが表現できる加工技術はすごい。
浄水ポットってインパクトあるデザインやカラーの物が多い中、このシンプルで美しい形状は、完全に引き算の美学です。
![](https://redlog.info/wp-content/uploads/2020/08/DSC08538-1024x683.jpg)
作りは単純で、3つのパーツで構成されています。
洗う時も簡単。ちなみに、食洗器は×で手洗いのみです。
![](https://redlog.info/wp-content/uploads/2020/08/DSC08524-1024x683.jpg)
注ぎ口。この形状も美しい。中に半円の空洞があり、水が出てきます。
外観や空洞の形状からわかるように、パーツを含めてほぼ全てが円~半円で構成されています。
このあたりのこだわりが半端なく、所有欲を満たしてくれます。
![れんと](https://redlog.info/wp-content/uploads/2023/02/SDIM2749-2.jpg)
カートリッジを入れる部分だけは楕円。ここは仕方ない…!
![](https://redlog.info/wp-content/uploads/2020/08/DSC08522-1024x683.jpg)
結構入りそうに見えますが、浄水できる容量は約0.8L。
「少なっ」と思うかもしれませんが、これはフィルターがでかい浄水ポットの宿命ですね。
BRITAのカートリッジ使用可能
![](https://redlog.info/wp-content/uploads/2020/08/DSC08521-1024x683.jpg)
![](https://redlog.info/wp-content/uploads/2020/08/DSC08543-1024x683.jpg)
中にBRITA MAXTRA+という、BRITA製のカートリッジが入ります。
最大8週間程度、浄水機能がある優れもの。
浄水機能に定評のあるBRITA社のカートリッジが使用できるのは大きいです。
![れんと](https://redlog.info/wp-content/uploads/2023/02/SDIM2749-2.jpg)
欲を言えば、このジャグに合わせても違和感がないようなグレー系の色味を出してほしい…!
浄水スピードは他BRITA商品と変わらず
![](https://redlog.info/wp-content/uploads/2020/08/DSC08539-1024x683.jpg)
浄水された水が出る孔です。
![](https://redlog.info/wp-content/uploads/2020/08/DSC08527-1024x683.jpg)
浄水のスピードはゆっくりですが、以前持っていたBRITAの浄水ポットと比べても大きく差は感じませんでした。
![](https://redlog.info/wp-content/uploads/2020/08/DSC08565-1024x683.jpg)
注ぐ際はけっこうジャバジャバ出てきて、切れがいいとは言えません。
円柱型なので場所をとる
![](https://redlog.info/wp-content/uploads/2020/08/DSC08536-1024x683.jpg)
形状が楕円ではなく完全に円柱なので、小さめの冷蔵庫の場合、ドアポケットに入らない可能性があります。
うちの冷蔵庫は350Lですが、ドアポケットにぴったりは入りませんでした。
ちょっと浮いてます。
購入検討している方は、サイズ確認した方がよいです。
![](https://redlog.info/wp-content/uploads/2020/08/DSC08534-1024x683.jpg)
さらに持ち手が半円なので、牛乳2本分くらいスペースを取ります。
従来製品にあった電池マークはない
![](https://redlog.info/wp-content/uploads/2020/03/DSC_0512-1024x576.jpg)
BRITAの浄水ポットの時に付いていた、カートリッジの使用期限を知らせる電池マークはなくなっています。
デザイン面からみると、これがあると生活感が出るのでなくて正解と思います。
ただ、カートリッジ替えないままいつの間にか1年経ってた、とかがないように要注意。
ただの水道水飲むことになります。
結果、買いです
![](https://redlog.info/wp-content/uploads/2020/08/DSC08597-1024x683.jpg)
マイナスポイントもありますが、それらすべてを覆すくらいデザイン性がよいです!
ここまで生活にスッとなじむ、それでいてデザインが良い浄水ポットはないのでは?と思います。
ご検討の方はぜひ。